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登録日:2012/09/26 Wed 18 36 25 更新日:2024/06/09 Sun 09 51 32NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2003年 FF FFT FFT-A FINAL_FANTASY GBA SRPG はてしない物語 アドバンス イヴァリース ギスギスシーン多し ゲーム スクウェア タクティクス タクティクスアドバンス ファイナルファンタジー 白い花 賛否両論 鬱展開 ぼくは… ぼくは知らない。 この世界が望まれて生まれたなんて、ぼくは全然知らなかった。 ■あらすじ 家族の都合により母の故郷「st.イヴァリース」へ越して来た主人公・マーシュ。 ある日、弟ドネッドを交えて、友達のミュートとリッツと遊んだ日。 ミュートが持って来た不思議な古書を開くと、雪に覆われた街St.イヴァリースは、まるでゲームのような幻想の世界、異世界イヴァリースに変貌してしまう。 ■概要 「FINAL FANTASY TACTICS」の続編として製作され、2003年にGBA向けにスクウェアから発売されたシミュレーションRPG。 略称はFFT-A(FFTA)。 プロデューサーの松野泰己氏によると、「楽しい感じの世界にしたかった」との事で、 キャラデザが変更されるなど前作「TACTICS」の、戦争を舞台とした殺伐とした雰囲気から一転して、ライトな雰囲気に変わっており、発売当初の賛否は多かった。 しかし物語のテーマとして「コンプレックスからの逃避と対峙」が据えられており、 方向性は違えど前作の重苦しさは健在。人によってはこちらの方が心をえぐられるかもしれない。また相変わらずの演出の見せ方、台詞回しなどもあり、 悩みをかかえて生きる少年達の姿を描いたシナリオの評価はとても高い。 だがその雰囲気以上に本作を賛否両論ゲーたらしめるのが、「ロウ」システム。 簡単に言うと「公式縛りプレイ強要」のこのシステム、慣れれば回避も出来るし、戦略的な応用も可能なのだが、 違反時の罰金・退場措置のペナルティは手痛く、しかも主人公が退場させられると強制ゲームオーバーになるなど、デメリットも極めて重大であり、 合わない人にはとことん合わないという事態を生み出してしまった。 SRPGとしての育成の楽しみやシステムの出来はいいのだが… また、崎元仁らによるBGMの評価も高い。 主題歌はZONEの「白い花」。 CMに使われたほか、セーブ画面でもアレンジされて使われているが、著作権の都合かサントラには未収録。 CM 「現実なんて、消えてしまえばいい」。 僕らは、そう思ってた……。 ※推奨BGM:「白い花」 それは僕らが創った、剣と魔法の世界。 FINAL FANTASY TACTICS ADVANCE 君だけの冒険を描け。 CMでは本棚に閉じ込められた4人の子供達が登場。一冊の本が光った途端、空になった本棚と積みあがった本の山以外には誰もおらず…というややホラーな内容。 ちなみに本作の劇中劇である「ファイナルファンタジー」は現実における「FINAL FANTASY ⅩⅡ」の事であり、全体的な世界観もそちらに倣っている。 ■登場人物 ●マーシュ・ラディウユ (Marche Radiuju) 主人公。前作の主人公ラムザそっくりの髪型とアホ毛持ち。 両親の離婚、そして病気の弟ドネッドの療養のため、母の故郷であるst.イヴァリースに越して来た転校生。 押しが弱く、影が薄いためクラスに馴染めておらず、クラスメートのほとんどからは本名ではなく「転校生」という仇名で呼ばれる。 ミュートやリッツは数少ない友人だが、日もまだ浅いため親友と呼べるかどうかと言うとそうでもない。 「グラン・グリモア」の世界では、最初こそおかしな事になってしまった世界を元に戻そうと旅していたが、 友人達がそれぞれ充実した自由を得、この世界に残りたがっている事を知り、苦悩する。 ●モンブラン (Montblanc) 世界が変化して間もない頃に助けてくれた優しいモーグリ。マーシュに協力し、イヴァリースを案内してくれる。 このゲームのメイン癒し。モーグリにしては手先が不器用。ジョブも黒魔導師。 立ち上げて間もないクラン(デフォルトネームはナッツクラン)の主催であり、マーシュは彼らのクランに加入することとなる。 メンバーはモーニ(バンガ)、エメット(人間)、マッケンロー(ン・モゥ)、カロリーヌ(ヴィエラ)。 FF12にも登場するが何故かエメットは居ない。 ●リッツ・マルール (Ritz Malheur) マーシュの友人の女の子。おでこかわいい。 優等生だが、たいへん勝気でクラスでは敬遠されがちでもある。 アルビノであり、生まれつき髪の毛が真っ白な事をからかわれることも多く、強くコンプレックスに思い、常に髪をピンク色に染めている。 グリモアの世界では、元来の男勝りの性格もあって充実した戦闘ライフを送っており、 さらに、染めなくてもずっとピンク色の髪の毛を手に入れたため、この世界を手放したくないと思っている。 一応ある程度マーシュの考えに理解を示してはいるが、そういった経緯もあってあまり積極的ではなく、別行動を取る。 一応設定も外見も人間だが、内部データ的にはヴィエラ族。 ●シャアラ (Shara) 大らかで姉御肌なヴィエラ。リッツと気が合い、行動を共にしており、リッツの良き理解者でもある。 おしゃれ好き。虫が苦手。 ●ミュート・ランデル (Mewt Randell) マーシュの友人の男の子。気が弱いいじめられっ子。 母を早くに亡くし、さらに父はそのショックを引きずってろくに仕事もせず飲んだくれているなど、家庭環境もボロボロ。 母の形見であるクマのぬいぐるみを常に持ち歩いている。 その反動で、異世界ではわがままな王子となり、死んだはずの母・女王レメディに甘え、世界を思いのままに動かし、依存している。 世界を戻そうとするマーシュを敵視し、対立する。 あと異世界だと髪の毛がものすごい。 ●シド・ランデル ミュートの父。現実世界ではだらしのない父親だったが、 異世界ではミュートの理想が反映され、騎士「ジャッジ」の頂点に君臨する厳格な「ジャッジマスター」となっている。 ●女王レメディ (Queen Remedi) 死んだはずのミュートの母。シドの妻。 絶対的な権力を持つ女王として異世界イヴァリースに君臨し、ミュートの望みを何でも叶える。 ●バブズ・スエイン (Babus Swain) ミュートに仕えるン・モゥの少年。心からミュートの身を案じており、彼のためならば命を賭ける事すら厭わない。 ミュートのどんなわがままでも叶えるために全力を尽くすが、一方で、果たしてそれが本当にミュートのためになるのか、疑問を抱いている。 ●レドナ・トェム(Llednar Twem) マーシュを排除するため、レメディが連れて来た謎の少年。 専用ジョブの「ビスクマータ」として圧倒的な能力でマーシュの前に立ちはだかる。 名前を反転させると… ●ドネッド・ラディウユ マーシュの実弟。車椅子を使わなければ移動する事も出来ず、薬が無ければ生きる事も出来ないほど病弱な少年。 異世界では自分で動き回れる健康な体を手に入れ、諦めかけていた自由を満喫しており、そんな世界を終わらせようとする兄を強く拒絶。 現実世界で決して手に入らない自由を守るため、そして自分と違って何一つ不自由の無い健康な兄への怒りと妬みのため、マーシュと敵対する。 ●エゼル・バルビエ (Ezel Berbier) 謎のシステム「ロウ」の研究を進め、ついには「ロウ」に干渉する術を生み出すに至ったが、 あまりに強大すぎる術であったためにジャッジたちに追われるハメになった、ン・モゥの錬金術師。 大人しい性格の多いン・モゥ族には珍しくたいへん自信家で、金にがめつい。 ●ノノ (Nono) モンブランの弟で飛空挺技師。 苦労して作った自作の飛空挺の念願の初飛行で当て逃げされてしまい、あえなく落下して凹んで居たところでマーシュたちに出会う。 ■海外版 海外版ではバランス調整が行われ、悩みの種だった「クエストアイテム」の所有上限数が倍となっている。 特に「ロウ」システムの変更が大きく行われており、 ロウを守ることでいい事のある「推奨ロウ」が追加され、攻略に役立つようになったほか、 「ダメージ○○以下(以上)禁止」「種族愛護」の特に面倒だったロウが削除されており、かなりプレイし易くなっている。 さらにリッツ、シャアラ、バブズ、エゼル、シドの5人が隠しユニットとして仲間に出来るようになり、専用イベントも追加。 特にシドなんかはエンディングの変化に関わるなど割と優遇されている。 これだけ充実している海外版だが、国内では発売されていないので入手するには海外から輸入するしかないのが現状。 逆移植まだ? ぼくは全部なんて持ってない。 「追記」と「修正」はお前にあげたからっ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ほー、海外版はもうリメイクって感じだねえ。知らんかった。 -- 名無しさん (2014-05-09 12 58 53) 逆移植してくれよ~ -- 名無しさん (2015-02-22 08 42 53) シナリオ凄い良かったよなあ。ある意味今のラノベやなろう小説のアンチテーゼになってるのがまた -- 名無しさん (2017-06-21 15 44 29) リッツが仲間になるのはちょっとな…最後まで仲間になれないのもシナリオの要素だと思うし 後、ミュートの名前反転させるとレドナになるから「倒されないチート持ちのもう一人の自分を作りだしてマーシュに挑ませていた。自分では戦いたくないし、手を汚したくないけどマーシュを潰す」というミュートの本当に都合のいい願望が現れているって考察も凄かった -- 名無しさん (2018-05-12 23 58 20) このご時世だからこそリメイクだったりアニメで見たい作品ではある。メインクエストが24つあるからゲーム原作にしては珍しく綺麗に2クールで収まる可能性があるんだよね。無理なのは勿論分かってるけど… -- 名無しさん (2018-05-15 03 14 17) 大百科でもアンチテーゼとか言ってるやついるが同じ奴か -- 名無しさん (2018-06-14 16 49 18) 序盤のクエストでいじめっ子3人が「遭難者」として出てきたのが異常に怖かった -- 名無しさん (2020-02-26 22 42 54) FFTAは1も2も大好き。スイッチで3出してくれないかな。海外版の移植でもいいけど。 -- 名無しさん (2020-10-28 22 25 33) 友や家族が容赦なく消しにかかってくるのが印象的 ↑6 なろう関係無くね。というかなろうが影も形も無い時期に出た作品だぞこれ。 -- 名無しさん (2021-05-25 12 10 05) 勿論当時はそんな意図は無かっただろうが、今流行りの作品と対比すると結果的にそうなってるって事を言いたいんでしょ。実際上手くいかない現実から異世界なんかに逃げるより現実と向き合って折り合いつける方が百倍難しいし勇気のいる事だと思う -- 名無しさん (2021-09-06 16 11 16) 時代が追いついた、という表現はちょっと違うか。早すぎた作品というか(国内版でのロウは絶対時代が追いつかんだろうけど) -- 名無しさん (2022-01-16 17 28 44) 別に主人公だけが現実が好きってわけじゃないのもミソ。むしろ主人公も現実に不満があってそれでもなおぶれずに現実を取り戻すべく戦い続けるからこそただの少年が非常に頼もしく見えるのだ。 -- 名無しさん (2022-06-22 16 07 31) 2003年プレイした当時思ったのが、果てしない物語のオマージュ。マーシュ、リッツ、ミュートいずれもバスチアンの要素がある。(否定しているわけではない。寧ろオマージュした部分以外は良く作り込まれているしとても良かった) -- 名無しさん (2022-08-31 12 40 20) ロウはあれはあれで好きだったけどね -- 名無しさん (2023-03-18 13 59 13) 弟妹が病気だから(病気じゃなくても)何もかも我慢しないといけない兄姉はリアルでもそこらで起こりうるんだよな。だからマーシュのメンタルがアダマンタイトになるのは必然なんですよ。 -- 名無しさん (2023-03-18 15 30 11) バンガが異常に使い勝手悪いゲームだったなぁ・・・ バンガを大量にいれると一見強そうに見えて実はそうでもない地獄が見える -- 名無しさん (2024-06-09 09 44 45) 名前 コメント
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【ゲーム】ファイナルファンタジー1+2(GBA) 【作者名】ミチ 【完成度】更新中(08/08/02~ ) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/7803435 【備考】 名前 コメント
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620 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/17(土) 21 51 41 連投失礼しますo( _ _ )o ——Interlude ——石の記憶—— 第一頌 神々の夜想曲 伝説は、こうはじまる。 すべての起こりは「石」だったのだ、と。 遠い遠いむかし、 おおきな美しき生ける石は 七色の輝きにて闇をはらい、 世界を生命でみたし、 偉大なる神々を生んだ。 光に包まれた幸福な時代がつづき、 やがて神々は眠りについた……。 世界の名は、ヴァナ・ディール。 第二頌 遠い約束 ああ、しかしいつしか おおいなる災いが満ちる。 祝福されしヴァナ・ディールの地に。 何万年の長きにわたり 暗黒を退けていた古の封印がやぶられ、 終わりなき悪夢たちが、いま目覚める。 闇に覆われた悲劇の時代が幕を開けた。 しかし神々の眠りは醒めない……。 世界の名は、ヴァナ・ディール。 621 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/17(土) 21 52 40 第三頌 石の記憶 いま、罪なき血が流れる。 ヴァナ・ディールの大地に、 全世界が戦慄する。 全世界が戦慄する災禍がため、絶望に呑まれ。 防げはしない、■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 第四頌 暗雲の黎明 ■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ 第五頌 ■■■■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■ ■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■■ ■■■■■■■■ ■■■■■■■■■■■■ ■■■ ——Interlude out. 622 :ファイナル ファンタズム ◆6/PgkFs4qM :2007/11/17(土) 21 53 54 第一章「闇の王」 ————月が全てのカタチを成し終えた頃。 「————来たか」 「……はじめまして、衛宮士郎と申します」 「ウィンダスで族長をしているペリィ・ヴァシャイだ。お前とあたしを引き合わせてくれた風に感謝を……」 数人のミスラの只中、目を堅く瞑った初老のミスラが腰掛けていた。彼女から発せられる印象はひたすらに静かで、ぴんと伸ばした美しい姿勢がそれを象徴している。ふと、それが元の世界に残してきた少女の姿と重なった。 「ペリィ・ヴァシャイ族長、既にお話した通りです。この者を狩人として鍛えていただけないでしょうか?」 「あたしに拒む理由なぞない。だがセミ・ラフィーナ。狩人とは自然に認められた者だけが名乗ることを許されるんだ。エミヤシロウ? たくさんの土を踏み、たくさんの雨を飲み、たくさんの屍を越えてたくさんの朝日を見たか? 大地と空に認められねば、『自然』に受け入れられたとは言えぬ……」 「…………」 「お前を強くするのはあたしじゃない。……自然の理にその身を委ねる気があるのなら、牙の王へ会いに行くがいい。そして、その牙を手に入れるのだ。自然の声を聴き、自然の時を待て。『自然』に受け入れられねば、牙なき我らに『狩り』は許されぬ」 牙の王……。 軽く混乱する俺を見かね、傍にいたミスラが補足する様に説明してくれた。 「牙の王とは、タイガーのこと。足が速くて、恐ろしく強い獣です。その牙はとても軽く硬く、私達の鏃作りには欠かせないものです。……彼らは古くから野に暮らしており、狩人を志すミスラは彼らから多くのことを学びました」 タイガー……。直訳すれば、虎……。 確かに野に放たれた獣を狩るのが狩人というもの。所詮は部活レベルの技術しかない俺に、あの猛獣である虎を狩れというのか? 初めての狩りにしては少々大きな獲物だった。 「1人で行くんだ、エミヤ。君が1人でやり遂げなければ意味がない」 「無茶を言う。……だが、わかった。やってみるさ」 「よく考えるんだ。多くの助言を授ける訳にはいかないが……だが牙の王と対峙した際、誤った行動を踏めば死ぬぞ」 とうに聖骸布が取られた手で拳を作る。 ——覚悟はできた。道も開けている。後は突っ走るのみ。 「よっし、それじゃあ行って来る!」 準備を整え、道を塞ぐ獣人を蹴散らし、教えられた野原へと向えば…………一匹の老いた黒虎に出会った。 Ⅰ:先制攻撃! Ⅱ:様子を見る Ⅲ:会話を試みる
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FINAL FANTASY IX/FFIX/FF9 PS/GA ○通常ルート 電源投入からthe end表示まで プレイヤー 動画 タイム 投稿日 備考 エマノン sm20490768 9 33 13" 2013年04月01日 PS2,連射機能使用 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ファイナルファイト2 part49-162,163 part52-323 162 :ファイナルファイト2 1/2:2010/01/17(日) 08 13 38 ID 9cdw1FLH0 マッドギアのボス・ベルガーはハガー、コーディー、ガイの三人の活躍によって倒された。 メトロシティには平和が戻りジェシカとコーディーは旅へ、ガイは武者修行に出掛ける。 しかし、マッドギアは全滅したわけではなかった。 組織の資金力に目を付けたある人物により、マッドギアは復活。”世界征服計画”を声明する。 そして三人への復讐を謀るマッドギアは手始めにガイの師である源柳斉を襲う。 源柳斉と、ガイの婚約者である娘のレナはさらわれてしまった。 その二日後にハガーのもとへと連絡が入る。それはレナの妹でガイの幼馴染み、マキからだった。 「ん、私だ。マイク・ハガーだ。」 「私です。マキです。父と姉さんがマッドギアにさらわれてしまったんです。助けてください」 「なにー!マッドギアめ!」 「手掛かりは香港にあるようです。私は今から香港に向かいます」 「よし、香港で落ち合おう」 「おのれ~マッドギアめ!今度こそゆるさん!」 「私も一緒に行こう。市長にもガイにも世話になったし、そんな悪い奴等もゆるせんしな」 ハガーの食客・カルロス宮本を仲間に加え、三人の世紀末ファイトは始まった…… 163 :ファイナルファイト2 2/2:2010/01/17(日) 08 14 29 ID 9cdw1FLH0 香港にてマッドギア幹部・王王(ウォンウォン)を倒した一行は、源柳斉が既にヨーロッパへと連れ去られたことを知る。復活したマッドギアはヨーロッパを拠点として活動していたのだ。 そこでフランス→オランダ→イギリスとヨーロッパを転戦し、イタリアにて宿敵ロレントを倒す。 「日本に帰れ!おまえたちの探している奴等はそこにいる。そこでおまえたちは地獄を見るのだ!」 ロレントの最後の言葉を受け、一行は新マッドギアの本拠地・日本へ向かう。 そして新マッドギアの首領・烈を倒し、一行はついに源柳斉とレナを助け出す。 「お父さ~ん!お姉さ~ん!」 「マキ!こんなにボロボロになるまで……」 「私が以前娘をさらわれた時、ガイが力を貸してくれました」 「みなさん、ありがとうございます。このことをあの人にも伝えたい……ガイ……」 以上で終了です。エンディングの台詞↑これだけ。 あと余談だけど、烈を倒して”CONGRATULATION!”と表示されてる時にまだ源柳斉とレナは床で縛られたまま。 だから画面が”ついに悪者を捕えたぞ!”ってな感じにしか見えない。画像でお見せできないのが残念だ。 323 :ファイナルファイト2:2010/07/09(金) 15 51 50 ID LVD+V3mL0 以前ファイナルファイト2と書いたんだが、難度最高でクリアすると エンディングが続くのを忘れてた 以下後半補足↓ 香港にてマッドギア幹部・王王(ウォンウォン)を倒した一行は、源柳斉が既にヨーロッパへと連れ去られたことを知る。復活したマッドギアはヨーロッパを拠点として活動していたのだ。 そこでフランス→オランダ→イギリスとヨーロッパを転戦し、イタリアにて宿敵ロレントを倒す。 「日本に帰れ!おまえたちの探している奴等はそこにいる。そこでおまえたちは地獄を見るのだ!」 ロレントの最後の言葉を受け、一行は新マッドギアの本拠地・日本へ向かう。 そして新マッドギアの首領・烈を倒し、一行はついに源柳斉とレナを助け出す。 「お父さ~ん!お姉さ~ん!」 「マキ!こんなにボロボロになるまで……」 「私が以前娘をさらわれた時、ガイが力を貸してくれました」 「みなさん、ありがとうございます。このことをあの人にも伝えたい……ガイ……」 修行中のガイのもとに、レナからの手紙が届く。 『三人には感謝の気持ちでいっぱいです いつも貴方のことを想っています レナ』 「ありがとうハガー、カルロス、それにマキ…… 待っていてくれ、レナ……」 夕日に向かって佇むガイの後姿と上の台詞が出て終了です
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